子どもは子供、親は親・・・

忘れな草 気付いたこと

自分を楽しもう・・・

忘れな草

子どもの存在とは・・・

子育てをしていると、色々な問題が発生してくる。

最初は、赤ちゃんの夜泣きの問題や太らない、太りすぎ等の問題、そして、教育の問題等が次々と私たち親にとって、出てくるのである。

赤ちゃんは、世の中で一番強い存在で、泣けば周りの親が必ずと言って良いほど、手助けをして、世話をきっちりとしてくれるのである。

そしてその過程を通じて、親や他の人々の手助けにより、愛情を受けて、育っていくのである。

その時の流れの中で、大事にしなければならない、親としての心構えというか、大事なことがあるように思う。

それは、親の独りよがりではなく、1人の人間として、子供に接することが大事だと感じます。

子どもは敏感なもので・・・

子どもは、親の影響を受けて育つといわれますが、

親のしぐさや口癖等を覚えているもので、やはり、1人の人間として対等な立場にいる人間として、扱う以上は、言葉遣いや自分の行動にも気を使って子どもには、接することが大事だと思う。

私も実践しているのだが、子供を呼び捨てにしたり、まだ小さいからと赤ちゃん言葉や見下した言い方をずっと続けていると子供の自立心を損なうというか、やはり、家庭は社会の第一歩という認識を持ち、子供と接していくことが良いと思う。

このような生まれてきてからずっと同じ言葉での声掛けをすることにより、子供は、私たちを一人の人間と見れるようになり、ずっと変わらない関係を築いていけるのではないかと考えています。

私たちが平常心で接し、1人の人間として、接することにより、信頼されているのだと子供に感じさせることで、将来反抗期等を経て、より良い関係になって、お互いWin-Winの関係を築いていけるのではないかと思います。

親と子供の問題は全くの別問題・・・

私と他人の問題が違うように、親と子供の問題もまったく別問題として考えるべきである。

例えば、子供の友達関係や子供の学力の問題については、親の問題ではなく、子供の問題として捉え、子供が自発的に行動できるように促し、自分の問題として子供に感じさせることにより、自発的になんでも考えれるようにしていくことが大事であると思う。

ここで、やってはいけない行動として、親の今までの経験を持ち出して、子供にアドバイスすることであると思う。

先も述べたとおり、子供の人生は、子供のもので、親のものでもない、そのうえで、親の今までの経験の中での子供の将来の予測を立て、あらかじめ、子供を親の言う方向に導こうとしてはいけない。

子どもは子供、親は親であることを忘れてはならない。

子どもが犯罪を犯しそうなときには、暴力に頼ってでも、引き戻す必要があるが、そうでなければ、ある程度は子供を信頼して、認めて、親自らが、良い悪いのジャッジをせずに、黙って見守る姿勢を見せることが大事だと思う。

子どもの問題は子供の問題であり、親の問題は親の問題である。

子どもが求めてきた時だけ、子供と真剣に向き合い、子供に考えさせるような助言や問いかけをして、自らの問題として、子供に意識づけをさせていくことが必要だと感じる。

子どもも親も自分たちの影響を及ぼす自らの問題に全力で取り組んでいくことが大事である。

1人の人間対人間の関係を築くことができれば、子供の時から私たち親が感じてきた子供に対する感情がぶれることなく、平常のままで、子供と接することができるようになるのである。

最後に・・・

子どもは、育っていく中で、数々の挫折を繰り返しながら、成長する物である。

親としても自分の人生を一日一日を精一杯生きていくことで、子供との良い関係を築いていけるのである。

親も、子供の問題については、日々色々と気苦労があると思うが、子供の問題は、子供の問題ということが、基本であり、子供を一人の人間として、信頼し、見守ることが、自立した人間になる第一歩だということを忘れてはならない。

親の手助けは、親の勝手な判断でするのではなくて、子供とのコミュニケーションの中で、必要なものを行うだけでよいのだと考えます。

親も自分の人生を大いに満喫して、一日一日健康で健やかな毎日を送っていきましょう

ありがとうございました。感想等頂けたら幸いです。

 

 

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